~こんにちはー!建築素人猛勉強中のスタッフDによる……きままブログ更新~(すみません‥)
今回は弊社が施工管理する看板の点検や意外と知られていない法令、その他のポイントを前回の続編という形で僕(私)が勉強したことをまとめてみました!(遅い!と社長にケツを叩かれて)が正解ですね。読みにくい!解読困難!等のネットに愚痴る事情や苦情ならDMください!
京都でビジネスを営む方にとって、看板はお店の存在を知らせる大切なツールです。しかし、看板の管理を怠ると法令違反や思わぬトラブルにつながることも。今回は、看板の定期点検にフォーカスし、「いつ点検するべきか」「報告義務はあるのか」「放置するとどうなるか」について解説します。
① 定期点検はいつのタイミングでするべき??
看板の定期点検は、次のようなタイミングで行うのがおすすめです
まず、不安に思ったらいつでもウェルカム!です!
「看板が古くなってきた」「台風で損傷がありそう」と思ったら、すぐに点検を依頼しましょう。安全第一です。
僕自身の肌感で言うと(肌感?)最近の日本、いや世界において起こることの無いであろう「まさか」の異常と言うべきか、「マジか…」と思わず口に出てしまうような 気象、事故事象、事件、等の出来事があるなと思います。今までの感覚では安全と疑わないモノが事故をおこしたり、とんでもない風や雨が僕たちの町を襲ってきたりとかあります。
- 看板申請のタイミングで点検を実施
京都市では、看板を設置・利用する際には申請が必要です。申請には定期点検の結果を添付する必要があるため、次のようなタイミングで点検を行うのが一般的です↓
居抜き店舗で看板をそのまま利用する場合やデザイン変更時にも点検が必要です。
看板の状態が気になったら、申請タイミングを待たずに点検を依頼するのも安心です。
② 申請には手間がかかる?
看板申請には複数の書類を用意する必要があり、これを「面倒」と感じる事業者も少なくありません。そのため、申請をせず放置してしまうケースもありますが、これでは僕の好きなこの町、京都の地域ルール違反となってしまうのです。
看板を適切に管理することは、各ビジネスの信頼性を高める行動でもあります。京都の街並みに溶け込む看板を維持するためにも、点検結果を正しく報告しましょう。
③ 放置するとどうなる?
看板の管理を怠ると、以下のような問題が発生する可能性があります
事故や損害賠償のリスク
老朽化した看板が落下し、通行人や車、近隣の建物に被害を与えると、設置者に刑事責任や損害賠償責任が課されることがあります。過去の日本国内においてもこのような事故はおきています。
行政指導や撤去命令
破損しかけている看板や放置された違法看板に対して、自治体から行政指導が入る場合があります。場合によっては撤去命令や罰金が科されることもあるんです!
看板は人を傷つけるものではありません
看板やサインは、ビジネスの存在を知らせるための重要なツールです。その役割は、人々の注目を集め、店舗や企業の魅力を伝えること。
しかし、管理を怠れば、誰かを傷つける存在に変わる可能性があります。定期点検を怠らず、安全で魅力的な看板を維持することが、地域社会への責任を果たすことにもつながります。
看板の管理は、単に法令を守るだけでなく、事故防止や信頼構築にもつながります。
「この看板、大丈夫かな?」と感じたら、ぜひ早めの点検を!
安全で美しい街並みを守りつつ、僕たちの京都を盛り上げていきましょう。
〒600-8451 京都府京都市下京区若宮通万寿寺上る亀屋町49 株式会社 美建 ☎ 075-754-8600
申請は1年または3年ごとに更新する必要があります。